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TOEICの勉強に限らず、入試から資格試験全般においてノートは禁止。
「辞書禁止に続き何言うねん!」
と思われる方もおられるかもしれませんが、問題集を解くときにノートを使うのは大変非効率です。
ノートを使わずとも、
・問題を見て答えが分かったら、問題番号の横に ○印をつけて、
・解けなかったらすぐに答えを見て、×印をつける。
そして解けなかった理由が文法の知識不足なら、問題集の余白に知らなかった事を書き込む。
これで十分なんです。
むしろ、問題集1冊にできたかできなかったかの印、知らなかった単語、問題を解くためのポイントを書き込むことが大事。ノートに解いたり、ポイントを書き込んでいては、復習の時に問題集とノートの2冊を用意しなければならず、両方のページをめくりながら勉強しなければならなくなります。これは学習心理上よくありません。
もっと言えば、ノートに文字を書き込んでいては時間がどんどんたって、その間に昔やった事をわすれます。
書かないと覚えられないという人は、ほとんどの場合ウソです。
というのは、書いたくらいで覚えられるのであれば、その人は天才です。人口の1%もいません。たいがいの人はそのとき覚えた気になっているだけで1週間後、1ヶ月後、テストの時には忘れています。
なるべく早く解いて、どんどん できたか できなかったか の○×をつけ ポイントを余白に書き込んでいってください。
このとき選択肢に自分の解答を書き込んではいけません。2度と復習できません。
一問づつ答えを見れば、解答は紙やマークシートに書く必要はありませんし、いっきに何問か解くときはノートでなくても、紙切れや付属のマークシートで十分です。
決してノートは必要ありません。ノートにしてしまうのは学校教育の弊害です。先生に提出しなければ宿題をやったかやらなかったかの確認ができないからノートにやらせるんです。このBLOGを見ている方は誰かにTOEICをやらされている方はいません。ご自分で目標を決めて取り組んでおられるるスバラシイ方ばかりなんです。だからノートにやる必要なんてありません。
たいがいの模試の場合、問題と解説が2部になっていますよね?
実はそれだけでも学習効率が落ちます。
問題と答えやポイントは同じページにあるのが理想なんです。
そういう意味では一度紹介した、
は解説に問題文が全部のっているんで、この問題集の解説だけをもちはこべば、復習できることになります。
問題と答えが一冊になっている問題集ほど、高速で復習できるツールはありません。
これならば、余白にポイントを書き込まないでも、解説に蛍光マーカーを引くだけでよくなります。
解答にのっていないポイントを発見したときのみ余白に書き込めばいいんです。
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TOEICだけにとどまらず、資格試験ならば全部につかえます。